アレルギーによる鼻炎であり、くしゃみ、鼻づまりが症状。内服薬、外用薬、注射、舌下免疫療法、レーザー治療などで症状を軽くすることができる。
アレルギー性鼻炎の中で、花粉によって起こる症状。くしゃみ、鼻水とともに目やのどのかゆみが伴う。2~3月頃のスギ・ヒノキ花粉、5~6月頃のイネ科の雑草(カモガヤなど)、10~11月頃のキク科の雑草(ブタクサなど)がある。
花粉症の治療には、薬物療法、減感作療法、手術療法、舌下免疫療法があります。
黄色い鼻汁が出て、目の下や額などに痛みを伴う。頭痛や歯痛によってわかる場合がある。
慢性的に鼻汁、鼻づまり、のどに鼻汁が下がるなどの症状がある。集中力が低下する場合もある。小児の副鼻腔炎は成長すると治ることがあるが、症状によっては、手術(内視鏡による)をすることもある。
副鼻腔炎の手術後に、頬が腫れて痛みが出た場合の症状。
鼻ポリープともいい、副鼻腔の粘膜が腫れて飛び出したもの。
左右の鼻の穴を隔てているしきりが強く曲がった状態。鼻づまりの原因ともなるために、ひどい時は手術が必要。
鼻の粘膜が腫れて、鼻づまりがひどい状態。薬で改善しなければ手術が必要。
鼻の奥にある扁桃組織が腫れている状態。小児の場合は、鼻づまり、滲出性中耳炎、睡眠時無呼吸症候群の原因にもなるが、成長とともに軽くなることが多い。あまりひどい場合は手術が必要。
鼻領域の悪性腫瘍。歯痛によって発症することがあり、歯痛が改善しない場合は疑う。黒い鼻出血が初めの症状。
鼻の奥、鼻と喉のつなぎ目にできる悪性腫瘍。見つけにくい場所であるが、大人の滲出性中耳炎が発見のきっかけとなることがある。鼻づまり、鼻出血の場合は注意する。
匂いが分からない状態。鼻づまりや神経のダメージで起こる。
当院ではAEDを完備しております。